SEO(Seach Engine Optimization)とは?検索上位を目指す手法

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SEOとは?

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SEOと検索エンジンの関係

SEO(Search Engine Optimization)は、直訳すると「検索エンジン最適化」という意味になります。これが一体何を意味するのか?
それを説明する前に、まずは検索エンジン(googleやYahoo!など)が実際には何をしているのかについて、おさらいしてみたいと思います。
 
自宅で、あるいは電車の中で、もしくは会社で、何かわからないことや知りたいことがあると、googleやYahoo!の画面を開いて言葉を入力しますよね。すると、検索結果の左上に約〇○○○件というように検索条件に合致した情報の件数、そしてその下にタイトルが一覧で表示されます。
 
ほとんどの場合、一番上のリンクをクリックすると知りたい情報が載っていて解決する場合が多いのではないでしょうか?ただ、入力した言葉(キーワード)によっては、それに対する答えを見つけるために、次のページ、その次のページとめくっていくこともあります。
 
検索エンジンは、これらの膨大な情報を入力されたキーワードにもとづいて順位付けして表示します。それでは、どういう基準で順位付けしているのでしょうか?残念ながら詳細は一般には公開されていませんが、ある程度の仕組みを理解することはできます。
 
こうした検索エンジンの順位付けの仕組みを理解し、それに合わせたWebサイトを構築していくのに必要な手法がSEOというわけです。
 

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人はどんなキーワードで検索するのか?

1. ツールを活用して調べる

SEOは、情報を求めている人があなたのホームページにたどり着けるようにする技術といえます。
ということは、大衆がどのようなキーワードで検索しているのか?を知ることが重要なポイントとなります。
 
知りたいことがあるとき、人はどういうキーワードを入力するのかを調べることで、Web上であなたが提供している情報を見つけてもらうことにつながるのです。
 
キーワードを調べるツールにはいくつかあります。一番有名なものが、Googleが提供するキーワードプランナーというものです。これは指定したキーワードが月間どれぐらいの数で検索されているのか、そのキーワードの競争相手がどれくらいいるのか、などを調べることができます。
 
他にもキーワードウォッチャー、関連キーワード取得ツール(仮名・β版)などのツールがあります。

2.そのキーワードで勝てますか?

せっかくキーワードを選定しても、そのキーワードで情報を提供するWebサイトの数が多ければ検索結果の上位に表示されるのが難しくなります。
つまり、競争相手が多ければ情報を探している人に見つけてもらえる確率が下がる、というわけです。ですからキーワードを設定するときに競合チェックは欠かせません。

また、検索ボックスに入力されるキーワードは1単語とは限りません。試しに「ワンピース」というキーワードで検索してください。すると人気漫画のワンピースが検索上位に表示されます。
もし、女性用の服のワンピースについて調べたいなら「ワンピース 服」というように入力しませんか?
これを複合キーワードと呼びます。
 
複合キーワードをうまく利用すれば、競争相手が減ることにつながり、結果的に上位表示されやすくなります。
言い換えると「勝てるキーワードを見つける」ことがSEOの基本ともいえます。

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SEO対策の具体的事例とHTMLの基礎知識

宅配サイトA社のケース

次に、宅配寿司を手掛けるA社の事例についてみていきましょう。通常、食材の宅配を検索する場合、「渋谷 寿司 宅配」「渋谷 寿司 デリバリー」というように地域名+食材名で検索します。

そしてこれらの検索キーワードを入力した人が、どんな情報を求めているかを推測します。
「渋谷 寿司 宅配」で検索した人は、そのエリアで該当するお店の情報を探している可能性が高いと考えます。
なぜなら、もし特定のお店の情報を探しているのであれば、キーワードに店名を入れるからです。
 
ということは、検索結果の上位に表示されるのは、そのエリアのお店の一覧情報や、人気ランキングサイトの方が検索者のニーズを満たしていると考えます。
そこでこうした情報を扱っているサイトにA社を掲載してもらうというのも一つの方法です。

SEO対策で必要なHTMLの知識とは?

さて、上記の例のように検索キーワードの傾向がつかめたら、今度はそれをサイトに反映する必要があります。これにはHTMLの知識が多少必要になってきます。
 
なんだかプログラム言語のようで難しそうですが、基本的な部分だけでも覚えておくほうがいいでしょう。

titleタグにキーワードを含める

タイトルは、そのページに何が書いてあるのかを示します。
訪問者が検索するキーワードを含めて、簡潔にしかも内容がイメージできるように書くのがポイントです。
タグは<title>と</title>の間に、タイトルとなる文字を入れます。

meta descriptionにキーワードを含める

ディスクリプションは、そのページの概要説明です。グーグルで検索したときに、見出しの下に記事の内容の一部が表示されますよね?その部分になります。
 <meta name=”Description” content=”説明文”/>というように記述します。

最初の見出しにキーワードを含める

ページの中にも見出しがあります。本の目次にあたる部分です。見出しタグはh1~h6まであります。数字が小さいほど大きな見出しとなります。
 

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ブラックハットSEOとは?

ブラックハットSEOのテクニック

検索エンジンは、優れた内容のサイトを上位に表示しようとします。
ただ、やはりシステムでその仕組みを運用している以上、どうしても抜け道ができてしまいます。
そこで、そうしたシステムの不備をついて、優れている内容のサイトのように見せかけるSEOテクニックが存在するのも事実です。
 
こうしたSEOの手法は「ブラックハットSEO」と呼ばれています。
現在では検索エンジンの仕組みの精度が向上したため、ブラックハットSEOは少なくなりましたが、以前は次のようなものがありました。

・自作自演リンク

リンクが多いページは高く評価されるという点をつき、業者に料金を支払って自サイトへのリンク数を増やす。

・隠しテキスト

ページ内にキーワードを大量に入れる手法です。ユーザからわからないように背景と同じ色の文字でページ内にキーワードを記述する手法です。
 

Googleアップデートで順位の変動も

ブラックハットSEOにより検索上位をねらう動きに対して、検索エンジンも対策を講じています。
Googleアップデートがその代表的な例です。
 
パンダアップデートは、2011年に導入されました。
低品質なコンテンツが検索結果上位に表示されにくくするためのGoogleの検索アルゴリズム・アップデートの呼び名です。
また、2016年にはペンギンアップデートと呼ばれる、Webサイト評価の調整も登場します。
 
ちなみに、パンダやペンギンは白と黒にはっきりと分かれた外見が特徴です。
つまり、サイトの良し悪し(白と黒)をはっきりさせて、検索順位に反映させるという意味からこうした名前で呼ばれているようです。
 
ですから先ほどのブラックハットSEOのように、テクニックだけでサイトを上位に表示させようとすると、こうしたアップデートにより検索順位が下がったり、圏外に飛ばされてしまうことになります。

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コンテンツSEO

それでは、検索順位を上げるためのSEOはどうすればいいのでしょうか?
これについては良質のコンテンツを作成することにつきます。
良質なコンテンツを作成するポイントにはどのようなものがあるのでしょうか?

企画と情報収集が成否を分ける

冒頭の話に戻って考えると、検索エンジンの役割は訪問者が問い合わせた内容に対して、最適な回答をもつサイトを順位付けして表示させることにあります。
 
これを逆の立場から見ると、いかに訪問者のニーズを満たすコンテンツを選んで、その内容を充実させるか?がSEO対策を考える上でのカギとなります。
 
前半部分でご説明した通り、ニーズを調査してキーワードを選定し、競合をチェックする。
そして、そのキーワードで検索してくる訪問者(ターゲット)を明確にして、コンテンツを制作するための情報を集める、といった企画段階が重要です。
 
つまり、コンテンツの成否を分けるのが企画というわけです。
これはひとつの小説を書き上げる作業に似ています。

企画>執筆>編集>校正といったフローと照らし合わせると、企画はすべての作業の土台となります。
この完成度が高ければ、コンテンツの成果が変わり、ひいては有効なSEO対策につながるのです。

読みやすい文章で集客を図る

企画段階でキーワードを選定し、訪問者のニーズを十分に満たすような情報を集めたら、今度は訪問者に読んでもらう必要があります。
 
つまり、読みやすい文章を書くことが大切です。
ただし、書き始めからこれを意識しすぎると、なかなか前に進むことができません。
ですから、最初は文章構成(本でいうところの目次)を考えて、あらすじを作成します。
そして、あまり細かい表現はきにせずに一気に書き上げるのがポイントです。
 
全体が書きあがったら、編集作業に入ります。
文末が「だ、である」か「です、ます」にするのか?結論が書かれているか?文字数は十分か?などのポイントをチェックしていきます。
 
訪問者が読みやすい構成や記述にすることで、ページの滞在時間が増えたり他のページをクリックしてもらえることにつながります。
検索エンジンはこういう点も評価しています。

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まとめ

検索エンジンの仕組みが不完全だった時代には、テクニック重視のブラックハットSEOが多用されていました。
しかしながら、いまはこうした小手先の作業はかえって検索順位を落とす傾向にあります。
 
訪問者が必要とする情報を、最適なキーワードで良質なコンテンツを提供する、これがSEOの変わらない考え方ではないでしょうか。

 

 

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